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ご相談事例
生活保護で入れる施設は?退院が迫る中での施設探し
入居検討者様の状況とお身体の状態
性別男性
年齢68
介護保険要支援1
認知症認定なし
必要な医療行為なし
既往歴頸椎損傷
ご相談者様
相談者娘様
相談者お住まい京都市亀岡市
ご希望エリア京都市
ご予算生活保護
ご要望

病院退院時に京都市内の施設へ入居させたい。

ご相談内容

娘様より、入院中のお父様の施設の紹介についてご相談をいただきました。
詳しくお聞きすると、お父様は亀岡市で一人暮らしをされていましたが、かつて頸椎損傷を負われたことから要支援1の認定を受けておられます。体調を崩されて一時入院されるも快癒され、まもなく退院予定とのこと。
退院を機に、娘様が暮らす京都市内の老人施設の入居をお考えで、費用は生活保護を当てたいと希望されていました。

タイトなスケジュールの中、要支援1で生活保護という、なかなかにハードな条件での施設探しとなりました。

アイトスの対応

メールでのお問合せをいただいてすぐに娘様をおたずねし、ご希望を詳しくヒアリング。生活保護受給者が受け入れ可能な老人施設のご説明と、該当する施設の空室状況の調査を始めました。

アイトスのご提案
  1. 空きが有れば、立地などの条件面の妥協が必須。

    生活保護の方を受け入れる施設はもともと少なく、希望する場所でうまく見つかる可能性は高くありません。そのため探す範囲は広めにし、入居できるタイミングを優先してはとご案内しました。

結 果

要支援1、生活保護の状況から施設の空室を探すのは困難な状況でしたが、お父様の既往症「脊髄損傷に対応できる施設」の面から探し、疾患に該当する施設で条件が合致し、空室をご紹介することができました。
入居も退院とうまくタイミングを合わせることができました。

担当相談員からの
ワンポイントアドバイス

担当相談員

小杉
  • 生活保護を受け入れする施設は京都市内にもありますが、決して多くはなく、空室を見つけることは相当に難しい状況です。また、「要支援」の受け入れは「要介護」よりも少ないのです。このような場合は希望条件を絞りすぎずに探すことと、可能であれば入居の時期を待つことも必要と考えます。
  • かつて生活保護の方のご相談を受けた際に、ある施設では要支援1でも既往症によって入れる場合があることを知り、今回、ご紹介から入居へとつなぐことができました。長年の経験を活かすことができた事例となりました。
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